150巻 20代最後のブログです

2017.11.07 | キクチのコト

みなさん、こんにちは!!

札幌市北区にある小さな住宅屋で働いている

デイレクターのキクチです。

 

 

 

前回からの続き・・・。

2020年住宅問題。

 

省エネ住宅の義務化。

 

それにより、一般消費者(家を建てる人)の

住宅に対する考え方が変わっていくのではないかなと懸念しています。

 

言い方を変えると、惑わされて洗脳されてしまうのではないかと思います。

 

 

ハウスメーカーは多額の研究開発費を投資して商品を作り出します。

 

家を商品として売ります。そして商品の性能を競い合います。

 

 

そうなっていくだろう、日本の住宅問題の賛成点と反対点をまとめます。

 

 

【賛成点】

①住宅の性能が上がること

そのままですが、賛成点はこれだけです。

住宅の性能が国をかけて上がっていくのは良いことだと思います。

背景としてある、“限られた原資を大切に使うこと”ができると思います。

 

建材、資材も研究開発を重ね、競争をしてより良いモノが世に生まれます。

それは住宅業界にとってはとても良いことだと思います。

 

 

【反対点】

①過剰に性能数値を気にしてしまうこと

世間が騒ぎ出すと気にせざる得なくなってしまうと思います。

今以上に書くハウスメーカーも数値でアピールすると思います。

僕もブログを書くにあたり色々と調べているのですが、(実はこれが物凄く時間がかかってるんです・・・汗)とても賛同できる意見があったのでご紹介します。

(1)数値自体が無意味だからです。
そのような数値は 換気扇をテープなどで閉鎖して測定します。つまり実際はありえない状態で測定するのです。ところが実際に入居した場合は、(ハウスメーカーの家は)大抵24時間換気で、2時間毎に空気が全部入れ替わることになっています。気密性なんてあったもんじゃないです。仮に効率100%の熱交換器が付いていたとしても回収できるのは50%の熱量ですから、排気孔からバンバン熱を捨てることになります。そうしないと有害物質や水蒸気で室内がいっぱいになってしまって、(ハウスメーカーの家は)シックハウス症候群や結露が起きてしまいます。

(2)家のサイズは間取りによって異なるから。
大きな家ほど数値は良くなります。また窓の数が少ないほど数値が良くなります。カーテンの取り付け方によって数値が違います。家の形によっても数値が違います。ですから●●建設の家の数値は○○○です・・・なんてことは書けません。違うメーカー同士で数値を比較することも、全く意味がありません。

(3)数値と家の価値、住み心地は無関係です。
数値はスペックにすぎません。車の価値を馬力で競うようなものです。車は乗ってみないと判りませんよね。

 

僕の言いたいことを、分かりやすく代わりに説明してくれました。(笑)

 

 

 

 ②住宅の価格が高騰すること

当然、今より性能を上げようとすると使う材料の価格も上がります。

大きいところだと

  • 断熱材
  • 熱源機器(エコジョーズなどのボイラー)

 

 ③家は買うモノという意識になってしまうこと

実はハウスメーカーがあるのは世界的に見ても日本くらいだって事をご存知ですか?

それは日本人特有の“ブランド思考”が大きく影響しているそうです。

 

僕は、家は建てるモノであってほしいと思います。

 

“買う家”と“建てる家”・・・。

は果たして何が違うのか??

 

次回、これまでの僕の経験も踏まえ、それをまた少しお伝えできればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文章を書くのって、とても難しいです。

どちらかと言うと、かなり苦手な方です・・・。(汗)

 

でもブログって、とても素晴らしいツールだと思います。

伝えようとするには、自分自身が理解していなければいけない。

またインプットしなければ、アウトプットできない。

 

直接会って話さなくても、自らの想いを届けることができる。

 

僕は、家がとても好きです。

家づくりもとても好きです。

 

そんな想いが、少しでも誰かの役に立つ事が出来れば

それは本当に本当に幸せな事です。

 

 

 

 

 

 

 

たまに色んな人に言われます。

 

オーナーさんや、親戚や友達に。

「ブログ見てるんだから、ちゃんと書いてね!!」って。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

私事ですが、今月の14日で30歳になります。

 

この個人ブログを始めたのが

2012年6月7日でした。

入社2年目、24歳の時です。

 

あれから5年半、理想とする自分に少しは近づけているのかなぁ?

 

 

がむしゃらに走り続けた20代。

お客さんにも心配されるくらい毎日深夜まで仕事をしたりしていました。

 

でも毎日自分の限界まで追い込んでも、本当の幸せを提供はできないって学びました。

 

自分のできる事を、無理なく、確実に提供するのがプロだと思います。

 

 

これからも、家を通じて沢山の人々に

“夢”と“感動”と“幸せな時間”を提供していきたい。

 

 

30代からは無理せず、自分らしく頑張っていきます。

 

 

では、また7のつく日に。