スタッフブログ

四国研修の話

2020.01.28

皆さまこんにちは!
札幌市北区で
お客様の予想を超える
注文住宅を作りたい
マルワホーム企画
やっしーです

イドンデコ!

今日は初不動

初不動

密教系の寺や修験道で、「お不動さま」と親しまれる不動尊(不動明王)の縁日は、毎月28日、1月28日は「初不動」。 不動明王は大日如来の化身で、いっさいの悪魔・煩悩を降伏させんがために、念怒の相を化現したといわれる。五大明王の主尊である。

堅固で不動の菩提心の威力によって、種々の煩悩・障害を焼き払い、悪魔や迷いのすべてを抑さえ静め、 菩提を成就させ、長寿を得させるといわれ、如来の使者として真言行者の護持にあたる。

像は、色黒き顔は怒りの相を現し、目を怒らせ、両牙を嗅み、右手に降魔の剣を、左手に縛のなわ(零索)を持ち、 火炎光背を背にして、岩石の上に座る姿である。

以上、コピー&ペーストでした

 

先日、研修で四国に行ってまいりました

町の工務店ネットという集まりの総会で四国、香川県で研修です

四国の会員の建物見学と講習と発表がありました

常に会社に新しい風を入れていかないと進歩がないですし

自社だけで出来る開発も程度が知れているのでこういった催しは積極的に参加します

お医者さんが学会に参加して最新医療を周知させているのに似ているかもしれません

そこで勉強になったフレーズに

「素材の古さを生かすには厚みと吸水性。風化するキャパシティが必要」

何を言いたいかというと

これは外壁サイディングの劣化

材自体に吸水性がないですし仕上げは塗装膜のみです

 

それに対して

自然素材の場合、四国では一般的であった焼杉板を例にすると

この焼杉の板が時間が経って

こういった表情になります

これはこれで悪くありません

手前の真っ黒の焼き杉板が経年変化で奥の建物のように変化していくのです

赤ちゃんのようなすべすべ卵肌も素晴らしいですが

人生の深さを刻み込んだ老人のしわ肌もそれはそれで素晴らしい

みたいな感じだと思います

手入れが大変だからとかめんどくさいからとかで自然素材を遠慮するのは勿体ないと感じました

かと言ってサイディングを全否定するわけではありません

一応言っておくと、劣化する前に再塗装してちゃんとメンテナンスすれば

サイディングも長持ちします

しかしながら風化(経年変化)を楽しめるかと言えば難しいと言わざるを得ないと思います

そんな訳でみんな自然素材をもっと使おうぜ(少しお高いですが・・・)という話です

 

四国研修ついでに高松にある栗林公園という所に行ってきました

素晴らしい公園でした

その中にある掬月亭、これも素敵な建築でした

初四国でしたがとても楽しかったし見所もたくさんありました

皆様も行ってみたらよいかと思います

 

それではまた

やっしーでした

 

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